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今津修のカナダからの手紙 番外編-2
2009/11/18

左…何もかもが凍っている風景
中…何もかもが凍っている風景
右…このようにしないと死んでしまう様子

師走を迎えようというのに、のんきに文章を書いています。
今津です。
お忙しいところを前回に続きまして、失礼します。

では早速。

お仕事をやめてからは、カナダに来たのなら見なければならないと友達に言われたオーロラツアーに行きました。
今思えば、地獄に行ったようなもの。
氷点下35℃が私たちを襲いました(体感温度は気温より風速の平方根の4倍分小さくなりますので、もっと寒いことになります)

バンクーバーから北東へ飛行機を乗り継いで、数時間行ったところです。
バンクーバーでさえ寒いのに、その土地は寒さを恐怖で教えてくれるところでした。

飛行機は小型機でしたので、降り口が直接空港とつながっておらず、一度滑走路に出てから空港の入り口へと行くというものでした。

まず、最初の実感は、
鼻毛が瞬時に凍ったことです。
鼻で息を吸うと鼻毛が凍り、痛みがあります。
ここで、呼吸の大変さを身をもって知りました。
基本的には、マフラーを絶えず、鼻と口に当てている状態でいないとおそらく10分くらいで死にます。
ですので、外にいるときは常にその状態でいます。

そうするとどうでしょうか。
鼻、口元は暖かいのに、顔面全体は冷たいと認識するのです。
予想外の出来事が体ではおきていました。

鼻水が止まらないのです。
汚い話と思われますが、これがまた大変なことになるんです。

呼吸の数割は体の中から出た暖かい水蒸気ですので、呼吸を一生懸命にすればマフラーは湿ったままです。
これをサボると、マフラーは凍るんです。
死への第2歩目でした。

私たちはそれを最初はなめていました。
ホテルに着いて用意されていた服が、着ぐるみのような分厚さの服でした。
何ともカッコが悪いと言う印象でしたので、
バカだった私たちはズボンだけ用意されたものを着て、上は自前の日頃バンクーバーで着ているものを着用しました。

外にオーロラが見えるのは夜ですので、それまでの時間で観光をしようと思い、外に出た私たち。
歩いて5分くらいでしょうか。
初めて、冷凍食品の気持ちがわかりました。

とりあえず、開いていた店に入り、暖を取り、スーパーマーケットまで足を運ぶことにしました。
そこからスーパーまでは悲惨でした。
上半身は半分凍り、もはや、どこが首で、腕で、胸で、お腹なのかわからなくなりました。

必死の思いで着いたスーパーはまるでキャッサーにいた女性が天使のように思えるほど、天国でした。
とりあえず、食材、暖かいものを買って、ホテルに帰ることにしました。

目の前に見えるのは、王宮への馬車、タクシーではありませんか。
満場一致でタクシーに乗り、わずか1kmの距離を帰りました。
タクシーのおっさんはニコニコ楽しそうに笑っています。
私たちの服装を見てでしょう。
そりゃおもしろいはすだ。
日本の冬を半袖1枚で過ごしているようなものです。

前置きが長くなってしまいました。
次回、感動のオーロラ見えたのかな編をお送りします。
ここまでやって見えなかったらおもしろいですよね。 (今津)

 
     


     
 
キタヤマン通信♪vol.3
2009/11/14

皆さまお待たせいたしました!「キタヤマン通信♪」のお時間です!
「徐々にパワーアップしてきていますね♪」という嬉しいメールを頂きまして、すっかり自分宛と思い込んで、チョットいい気になっている♪ d(⌒o⌒)b♪キタヤマンです。岡PとF先生の2人の確執(ほんとは仲良しッスよ(^o^)by岡P&F)をよそに、私は実に平和な日々を送っています。(-_-)zzz

それでは今週も張り切ってまいりましょ〜ぅ!まずは恒例(岡Pはこのノリから早くも離脱かぁ?)の「梨ゼミほ〜こくぅ〜♪」です!_ρ(^^ )/ イッテミヨー!

この前の日曜日に、中3塾生の皆さんには会場テストを受験していただきました。勿論第一の目的は「本番の雰囲気を感じてもらう」という事です。
模擬テストとは、いろいろな中学校から受験生が集い、特定の会場で受験する学力テストの事です。そして、中学校の定期テストや塾の学力テストとは違い、今まで会ったことも無い他の受験生の中に混じって、見知らぬ試験監督者に見られながら受験するわけです。ですから、まさしく本番の入試と同じ状況になるのです。いつもとは違った雰囲気でテストを受けるという緊張感の他に、その場の空気を分かち合う仲間がすぐ側にいないという事は、心細いことでもあります。勿論、「そんなの平気だよ!」という塾生もいることでしょう。それはそれで実力を存分に出し切って下さい。皆さんがそうであることを期待しています。
第二の目的は、会場までの道のり等を含めた時間配分や緊張した状態で受験するテストでの時間配分などを実際の受験の前に会場テストで練習するという事です。学校や塾のテストでもそうですが、終わり間際に慌てて問題をこなす塾生が多く見受けられます。正答を出せていればよいのですが、大概はどこかでミスをして間違えてしまいます。テストには、問題の区分けとして便宜上問題番号がついていますが、「順番通りにやらなければならない」という決まりはありません。どの問題から解答すれば効率よく得点できるかを考えることも非常に重要なことです。難しい問題は当然時間がかかるわけですから、まずは語句知識や計算問題から考え、確実に得点することによって、全体的な得点の向上を図るといった練習もこの会場テストで行っていただきたいと考えております。
塾生の皆さんには、今回のテストを含めて3回の会場テストを受験してもらう予定でいます。程良い緊張感を感じてもらい、本番の入試に向けて真剣な気持ちで受験し、是非とも良い結果を出して欲しいと思います。

続きまして…早くもパクってもらえた(笑)キタヤマン限定企画「授業の一コマ」です。(こうなったら、F先生にも是非パクっていただきましょう!)

ある日の理科の授業内でのこと…
A君「せんせ〜、1気圧ってどんくらいですかぁ。(@_@;)」
キ「教科書には1013hPa(ヘクトパスカル)って載ってるけど、どんくらいか分かる?」
A「あんまりピンと来ないなぁ。(~_~;)」
キ「そうだよねぇ〜(>_<)。あっ!これなら分かるかなぁ。」
A「なになに(?_?)」
キ「A君の掌の面積ってどれくらい?」
A「縦20cm、横6cmくらいだから120平方センチメートルかなぁ。」
キ「それならピッタリだ!その上に、手乗りキタヤマンがいるとしたら…。」
A「いないし!」
キ「\(^^;)...マァマァ、乗ったとしたらだよぉ。」
A「乗れないし!」
キ「じゃあ(-_-+)無理矢理乗せたら?」
A「重すぎ!」
キ「(こんにゃろ〜・・・(-_-メ)>)…そっ、それが1気圧の大きさだよ。その大きさがみんなの体全体にかかっているんだよ。分かったかな?(^0_0^)」
掌をしげしげと見つめて…、
A「手が潰れるし!!」
(キタヤマン心の声「潰れないし!!」)
この授業でA君は、改めてキタヤマンの重さ、いや違った(・_*)\ペチ、1気圧という大きさを想像できたことでしょう。v(=∩_∩=)

今回の「授業の一コマ」は、携帯でご覧になっているというを考えずに、長々と書いてしまい申し訳ございませんでした。m(._.)m最後まで読んで下さった方は、きっと慈悲深く辛抱強い方なのでしょう。(T_T)

今回の「キタヤマン通信♪」いかがでしたでしょうか。ネタを探しつつ授業をしているわけではございませんので、くれぐれも「授業の一コマ」には過度な期待をなさらないようにお願いいたします。
これから乾燥が強まる季節になって参ります。インフルエンザの影響も拡大するやも知れません。皆さまくれぐれもご自愛下さいませ。それでは皆さん、またお目にかかりましょ〜う♪\(~o~)/キタヤマンでしたぁ〜!

 
     


     
 
ノリノリ通信♪vol.3
2009/11/07

皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!o(^o^)o消化試合にならないように、今週も張り切って参りたいと思います!
先週の「岡P通信♪」でのあの陰謀・・・。もちろん、誹謗中傷やクレームのメールはきませんでしたが、全く、上司のすることとは思えないですね。(笑)こうなったらダンディー岡田のビフォー、アフターの写真を掲載するしかない・・・。(-_☆)いやいや、そんなことをしたら私の靴に画鋲を入れられかねませんので、これは止めておきましょう。
ちなみに先週の「岡P通信♪」では「先々週はFからおっさん呼ばわりされ」とありましたが、これは誤解です。私はそこまで直球で申してはおりません。尊敬する岡田先生にそんなこと言えないですよ。(笑)
それでは早速いってみましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」(このフレーズにはもう慣れました。)

去る11月2日、私は来年の高原教室開催予定地の下見に行って参りました。「来年のことなのにもう?」とお思いの方や「来年は場所が違うの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、一つ一つお答えしていきたいと思います。
まず、環境の良い施設は非常に人気があるため、早い段階で予約を入れなければなりません。その為にも下見は高原教室予定日よりもかなり早い日程で行い、吟味をするわけです。正直、この時期でも遅いくらいですが、ある程度の情報は既にあったので、検定等も終わっていてゆとりのあるこの時期になりました。
次に開催予定地ですが、去年同様、長野県菅平にあるゾンタックには変わりありません。しかし、宿泊する建物が全く違います。今までは食堂とお風呂が他のお客さんと共同で、時間帯によっては少々窮屈に感じました。また、学習するホール等と宿泊棟が別の建物ということで、移動の際には非常に気を遣いました。この部分が今回は大きく違います。今回下見をしてきた建物は学習部屋・食堂・お風呂が全て同じ建物内にあり、他の建物に移動することもありません。また、他の建物からは少々離れており、完全に独立しているため、今までも静かでしたが、それ以上に非常に静かな空間で学習することが出来ます。さらには外灯もあまりないので、建物からでも夜空の星達を見ることが出来ます。もちろん梨ゼミの貸切です!なんと素敵!ヽ(´▽`)/え?では今まで何故そこにしなかったかですか?それは仕方がないんです。だって、長きにわたる改装工事で使用できなかったんですもの。(>_<)
で、今回の下見で実際に中に入り、教室となるホールにはどのくらい机と椅子が入るだとか、どの部屋には何人泊まれるかとか、塾生達の好きなロフトはあるのかとか、机を入れたり寝そべったりで調べてきたわけでございます。ちなみにロフトのある部屋はございました。私個人の感想ですと、過去に使用してきた施設の中でもっとも使いやすく快適で、内装も一番立派だと思います。ロケーションも非常に素晴らしかったです。オーナーも自慢げに、「この柱はなかなか手に入らない木で作っている。」とか「設計士と何度も話し合って内装を考えた。」とおっしゃっていました。
これはここで決まりだな、来年の高原教室が楽しみだと思いながら建物の外に出た瞬間、私は不思議な光景を目の当たりにしました。11月に入ったばかりですよ。なんと外では猛吹雪が・・・。(苦笑)車は既に真っ白で、目の前の畑やら道路やらスキー場のゲレンデやらはどこが何だかわからないくらいです。オーナーは、「予報が1日ずれましたね。明日だったら来られなかったかもしれませんね。」と非常に冷静なご様子。さすがは雪国の人ですね。私なんて、焦りまくりでしたよ。(;^_^A
本来であれば新そばを食べてから帰る予定でしたが、通行止めになってしまっては困りますので、あえなく帰ることとなりました。その日の晩ご飯は横川のサービスエリアで食べた焼きそばです。(笑)
そんなこんなでしたが、非常に有意義な下見をすることが出来ましたので、ホント、来年の高原教室が楽しみです。皆様も期待していて下さいね。

それでは新企画の「授業の一コマ」へ・・・って、あれ?これは元々北山先生限定の企画だったような・・・。先週は岡田先生が何食わぬ顔で使っていましたが・・・。ああ、パクリですか。まあ、内容が非常に良かったので、これはいいでしょう。(笑)私は来週の北山先生にお任せします。

岡田・藤田の水面下(いや、かなり表面化していますね。)での抗争はいつまで続くのでしょうか。きっと、過去に御飯を断ったことを根に持っているんですね。(笑)岡田先生、今度は御飯に行きましょう。(笑)
こういったネタをあまり書きすぎるとホントに「あの2人は仲が悪いの?」と疑われてしまいますので、今日はこの辺で。念のために申し上げておきますが、2人は仲良しだと私は思っております。(笑)

それでは、またお会いする日まで。ごきげんよう♪(^-^)/

 
     


     
 
New岡P通信 vol.3
2009/10/31


どうも!お風呂上がりと寝起きがおっさんな岡Pでございます。『岡P通信♪』のお時間がやってまいりました。先々週はFからおっさん呼ばわりされ、先週は卒業生のM子から「先生、スーツ着てると闇の業者みたい」と意味不明な感想を漏らされ、いじめられっぱなしの岡Pでした。そんな中、T君のお母様からは嬉しい告白が!なんと『岡P通信♪』のファンであることをカミングアウトされてしまったのです!(@^▽^@) 残念なことにT君のお母様は、梨ゼミメルマガの消化試合とも言うべき『ノリノリ通信!?』からご愛読され、記念すべき『岡P通信♪vol.1』を読みはぐってしまったそうなのです。もしかしたら他にも残念な思いを抱いている方がいらっしゃるかもしれない!そう思い、パソコンのホームページからバックナンバーをご覧頂けるように致しました!(#^ー゚)v “教務日誌”のタブをクリックするとご覧いただけます。(¬_,¬) バックナンバーの良い点は、なんと言っても写真を載せられるところですね。かと言って岡Pの風呂上がりや寝起きの写真は載せられませんし、用意する気ございませんので、あしからず。(*`エ´*)
さて、新企画の『授業の一コマ』、今回のテーマは『通知票』です。
二期制の学校では前期が終了し、塾生の皆さんは先日通知票を手にしたところです。『通知票』の話をするのはこのタイミングがベストだと思い、授業でやることが山ほどありましたが、10分程度、高校入試も絡めて以下のような話をしました。

各学校で通知票で4か5を獲得している人数がどれくらい存在しているのでしょうか。もちろん学校によって、教科によって、年度によって差はありますが、昨年度の各学校の全中3生を例にとって見てみることにします。
松○五中の数学…46.2%(147名中68名)。東○分中の国語…52.8%。(108名中58名)。市○五中の英語…40.2%(184名中74名)。下○塚中の理科…47.6%(202名中96名)。これらはほんの一例ですが、音楽・美術・保体・技家の技能教科では、さらに高い割合になっているようです。絶対評価のなせる技ですね。
ちなみに、2002年度以前の相対評価の時代はどうだったのかと言うと、“5”は全体の7%、“4”は全体の24%、つまり4以上を獲得出来るのは全体の31%と、その割合は決まっていたのです。

今の時代、通知票の“3”は普通ではない!というのがこの話の結論です。( *^皿^)。
誰ですか!読売ジャイアンツ終身名誉監督の背番号だから“3”でいいとか言っている野球少年は!ヽ(`Д´)ノ 何?“4”より“3”の方が次につながりそう!?はぁ!?確率変動〜???だったら“5”にしなさい!

詳しくは入試説明会やガイダンスでお話すると思いますが、英数国理社の5教科合計で少なくても“18”は獲得しておくことが望ましい、とだけ申し上げて今回の『岡P通信♪』を終わりにしたいと思います。
え〜( ゚ω゚;)何で何で?気になるぅ〜ん(*´ー`)ノという方は、お電話(047-373-4601)、メール(h-okada@rikohdai.com)などでお問い合わせ下さい。ファンレターや応援メールも同様です。
尚、誹謗中傷メール、クレーム等は(n-fujita@rikohdai.com)へお願いいたしますm(_ _)m

ではまた(o´∀`o)ノ 来週は消化試合で〜す♪

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 番外編-1
2009/10/27

左…カナダでのハッピーニューイヤーのとき。お気に入りのピザ屋の前で
中…いつも行っていた飲み屋の店員さんとその飲み屋さんの前で
右…年越しのときのホームステイ先のパーティのメニュー

お久しぶりです、皆様。
長らく『カナダからの手紙』をupしていませんでした、今津です。

1年間の短期留学でしたので、私自身は現在日本でのほほんと暮らしています。
カナダを発ったのが1月の半ばで、そこからヨーロッパを転々と1ヶ月間周って2月末には帰っておりました。
正直に申し上げますと、帰ってから1ヶ月間の怒涛な忙しさもあり、そのせいでサボり癖がつき今日まで、これをサボってまいりました。
まったく、元塾の先生とは言えない行動ですね。

申し訳ないです。
私自身もこのままでは…。
と思い、ついに筆(キーボード)をとりました。

というわけで、今津修のカナダ完結編をお送りしていきたいと思います。

まずは、カナダ出発までのことを。
最後にupしましたのが、クリスマスでしたので、そこから1月半ばまでのことをお伝えします。
いろいろありましたので、2回くらいに分けてお送りしたいと思います。

まずは年越しでしょうか。
日本ほど特に行事というわけでもなく、クリスマスよりは盛大ではありませんでした。
しかし、ホームステイ先ではパーティだったので、夜10時くらいまでは家で楽しんでいました。
10時以降は、行きつけだった日本の飲み屋さんが「おさむちゃーん年越しは来なよー」と言っていましたので、朝までそこにいました。
12時になった瞬間にHappy New year!!という声と、花火が打ちあがったことを覚えています。

2日からはすぐに働きました。
5日でお仕事をやめることになっていましたので、最後まで一生懸命にやろうと決めていました。
その経緯にはこんなことがありました。

シェフにこの日でやめたいと伝えたら、シェフは驚いた様子で言いました。
印象に残った感じの日本語訳です。

「えーーー。今戦力がなくなったら困るよ。」
「オサムは最初すっごく不安だったけど、今となっては重要なこともたくさんやってもらっているんだ。」
「お前のようなよく働く日本人をすぐに紹介してくれ。」
「日本人を雇うのは初めてだったし、心配したけど、今はすごく信頼しているよ。」

あーーー。うれしかったです。

私としては言葉ができない分、仕事の量でカバーしていました。
仕事内容を口で言われても半分以上わからないので、とりあえず、一回やってよ。と毎回お願いしてメモっていたのです。
そしたらいつの間にか、できる仕事が増えていました。
一回やった仕事は英語で言われてもなぜか理解できるんですね。
コミュニケーションってホントに面白いです。

2つ仕事をしていましたが、2つ目の仕事は本当にしてよかったと思っています。
自信がついた瞬間でもありました。

その後、友達の日本人を紹介して、カナダでのお仕事を終わりにしました。
最後の日もいろいろおいしいものを作ってくれて、特別手当ももらってしまいました。

最後にシェフが
「日本でラーメン屋を開いたら、また一緒にやろう。」
と言ってくれたのが印象的です。
シェフはラーメンが大好きでしたから。
写真を撮らなかったのが今となっては悔いですが、それは私だけの思い出にしてしまっています。

カナダでのお仕事、最初の一週間くらいは緊張に緊張で、あまり覚えてもいませんが、良い経験になった思っています。
コミュニケーションは学校でも学べますが、いざと言う時の英語はお仕事をしているときの方が学べたと思います。
てんやわんやでひどいことを言われたりですとか、良い仕事したとき褒められることですとか、今となってみればもう経験できないようなことばかりでした。
それなりに経験を積んだ今、あの時の緊張はもう感じられないと思うと何かさびしくなりますね。

久々にお送りした『カナダからの手紙』というより『カナダでの報告』ですが、いかがでしたでしょうか。
リアルタイムだったから楽しかったんだよ。と思われるかも知れませんが、そこはお許しを頂いて、ご覧になってくださいませ。
次回もカナダでの出来事をお送りします。
ヨーロッパの旅もエキサイティングでしたのでお楽しみに。 (今津)

 
     


     
 
キタヤマン通信♪vol.2
2009/10/24

皆さま、お久し振りでございます。3週間振りの「キタヤマン通信♪」です!
あの憎々しいインフルエンザの影響で、多くの塾生の皆さんにとっては塾に来られない嫌な(笑)日々が続いたことでしょう。そんな中でも、健康に問題のない多くの塾生諸君は自宅学習をしっかりとしてくれたことと、私たちは信じています。v(^-^)d
また、未だに多くの学校で学校・学年・学級等の閉鎖が続いており、本当に困ってしまう事態になっています。塾でもこれ以上は全体的な指導に影響が出るという事で「ノリノリ通信♪」でもお知らせした通り(勿論その前からHP上にありましたよん…(~_~;))、健康に問題のない塾生の皆さんのために、特別措置をとっております。是非、梨ゼミのHPをご覧になって下さい\(^o^)/

それでは、「首を長くして待っていたわv(☆_☆)」というファンが出てくることを祈りつつ…(-_☆)キラリ 今週も張り切ってまいりましょ〜ぅ!まずは恒例の「梨ゼミほ〜こくぅ〜♪」_ρ(^^ )/ イッテミヨー!

去る10月18日の日曜日に、中3塾生と中学受験希望の小6塾生、及びその保護者の方を対象にした進路面談を行いました。中3塾生の皆さんにとっては、今後の人生を左右するであろう最初の人生選択の時期がやってきたわけです。授業の中で何度となく話してきたことが、いよいよ現実の事となってくるわけです。
面談をしていますと、「あ〜、やっぱり自分の人生がかかっていることは理解しているんだな。」ということが、塾生の表情から伺えました。塾生の皆さんのいつもとは違う真剣な顔に出会えて、少し安心しました。面談の際には現状を踏まえた上で塾から志望校についてのご提案をさせていただきましたが、最終的な人生の選択権はあくまでも自分自身にあるのだという事を認識し、残されたわずかな時間、真剣に学習に取り組んで欲しいと思っております。
塾生の皆さんの人生はまだ始まったばかりです。受験までの期間は中3塾生にとっては長い人生の中のほんの3ヶ月、小6塾生は1ヶ月強です。今頑張ることができれば、社会に出てからもきっと必要なときに頑張れる人間になれるのです。保護者の方も心を鬼にして(ちょっと古いですかねf(^^;))ゲーム機器は少しの間押し入れの中にしまって下さい。携帯電話は本当に必要なとき以外は保護者の方に管理していただき、残りの日々を悔いなく過ごせるように、勉強中心の環境作りをしてあげて下さい。そして、志望校を合格した時のあの爽快感と達成感を、皆さまのお子様に味わわせてあげて欲しいと思っております。私たち講師も塾生の皆さんの将来を考えて、最適な進路選択ができるようにと必死に指導していきますので、皆で一緒に頑張ってまいりましょう! e(^。^)g_ファイト!

今回は、もうひとつ嬉しい報告がありますσ(^^)
「かもみさ通信♪」でお馴染みの「梨ゼミの雨女(^0^*オッホホ」こと希彩先生が無事出産なさいましたぁ〜!(^^)//゛゛゛パチパチ
女の子で、名前は希優(みゆう)ちゃんです(ご自分の名前の「希」をしっかり入れていますね…)
塾生の人生を決める進路相談の日に生まれるとは…、何やら先行きが楽しみな赤ちゃんです。子どもは無限の可能性を持って生まれてきます。私はこのために生まれて来たんだと思えるような人生を歩んでいって欲しいですね♪ d(⌒o⌒)b♪「かもみさ通信♪」再開の折に「本日の希優ちゃんほ〜こくぅ〜(^。^/)ウフッ♪」と、このメルマガを私的に使うことがあっても、皆さまの暖かい心でどうぞ許して上げて下さい。(笑)
 
本日は「梨ゼミほ〜こくぅ〜♪」が2つありましたので、キタヤマン限定企画「授業の一コマ」は次回に回したいと思います。
A君「せんせ〜ぃ、ネタが無いってことぉ〜( ̄ー ̄)ニヤリッ」
キタヤマン「(゜O゜;)そんなことないよぉ。でも、後2つくらい……かなぁ(´▽`;)」
A「ふ〜ん(^0_0^) じゃあ次回を楽しみにしてるねぇ〜!」
キ「わ、わかったよ〜(;´д`)」
という会話が聞こえなくもないですが、次回は気圧ネタで「授業の一コマ」をお送りしたいと思います。それでは皆さん、またお目にかかりましょ〜う\(~o~)/キタヤマンでしたぁ〜!

 
     


     
 
ノリノリ通信♪vol.2
2009/10/17

皆さんこんにちは!今週も「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!o(^o^)o「岡P通信♪」からチクチクと攻撃されている中、「ノリノリ通信♪」を楽しみになさっていただいてている方も若干名くらいはいらっしゃるかと思います。(そう思っているいるのは自分だけ?(笑))今週も張り切って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!(^○^)
それでは早速いってみましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」(私はまだまだ若いつもりなので、このノリで全く問題なしです!(笑))

ここ最近、新型インフルエンザによる学級閉鎖のお話をこのコーナーでよくいたしますが、全く困ったものです、今週も依然としてインフルエンザの猛威は収まらず、学級閉鎖の嵐でした。このため、自宅学習となってしまった塾生も数多くいます。本人が元気であるならば、登塾していただきたいのは山々なのですが、学校側から「自宅から外に出てはいけない。」という指導がある以上、我々としてもそれに従うしかありません。
しかし、このままでは授業はなかなか先に進まない・・・。進んだとしても、休塾している塾生の学習に遅れが出てしまう・・・。う〜ん、困った・・・。
そんなこんなをしているとき、土屋先生から画期的なアイデアが発案されました!それは、小学生ゼミ・クラスと中学生の授業の板書をPC用HPにアップし、休塾している塾生の学習の遅れを軽減させるという計画です!(こちらにつきましては既に10月13日(火)の授業分より実施しております!)
授業の板書は言わば企業秘密な部分、テレビで頻繁に紹介される有名料理店の「ここは企業秘密なのでちょっと・・・。」と言って、カメラが止められるあの部分です。しかし我々はなによりかにより塾生の未来を考えます!塾生の学習の助けができるのであれば、公開することにためらいはありません.。もちろんインフルエンザが猛威を奮っているこの期間限定で、なおかつインフルエンザの影響で休塾を余儀なくされている塾生が在籍しているクラス限定ではございますが。
このように、梨ゼミは塾生のことを第一に考え、様々な取り組みを今後もしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

さて、ここいらで少々岡田先生のお話でもしてみましょうか。今まで「岡P通信♪」で攻撃されてきましたから、その仕返しに。(-_☆)キラリ
最初に言っておきますが、それでも私は岡田先生を非常に尊敬しております!岡田先生のようなダンディーな人間になりたいです!ある一部分を除いては・・・。
岡田先生が梨ゼミに来てもう3年半くらいになるでしょうか。共に仕事をしている内に、私は「なんて格好良い先生なのだろう。自分もああいう風になりたい。」という憧れを抱くようになり、自分も岡田先生のような見てくれになりたいなと常々思っておりました。
しかし、事件は起こりました・・・。
高原教室の下見にスタッフ全員で出掛けた日のことです。この下見は泊まりがけで行きましたので、そこでみんなでお風呂に入りました。そのお風呂上がり、岡田先生が顔の水気をバスタオルで拭った瞬間、私は愕然としました。あのダンディー岡田がまるで浦島太郎が玉手箱を開けたかのごとく、変貌を遂げてしまったのです!私は自分の目を疑い、何度も目をこすりました。すると、いつものダンディー岡田がそこにいました。「ああ、”アレ”は私の目の錯覚だったんだ。」と安心しました。しかし、この疑念は序章にしか過ぎませんでした。
次の日の朝、疑念は確信へと変わりました。そこにいるのはビタミンウォーター(?)を飲む前の清水もこみちのような岡田先生・・・。ああなんてことでしょう、特殊メイクはどこへやら・・・。(笑)寝起きの岡田先生の顔を見てげらげら笑ってしまった私は、「おっさんなんだからしょうがないだろ!」と怒られてしまいましたが、お風呂上がりと寝起きは無防備なため、どうすることもできないということをここで学びました。(笑)
ちょっと書きすぎたかもしれませんが、これはあくまで愛情の裏返しで、私と岡田先生は大の仲良しですよ。ヽ(´▽`)/だから、こんなことを書いてもきっと怒られないはずです。(笑)

「ノリノリ通信♪」の名の如く、ノリノリで書いてしまいましたが、如何でしたでしょうか?(^^ゞ次回は少し抑えていきますので、どうかご容赦下さいませ。m(__)m
それでは今日はこの辺で。
皆様またの機会まで、ごきげんよう♪(^-^)/

 
     


     
 
New岡P通信 vol.2
2009/10/10


“ほぼ月刊”のお約束通り、『NEW岡P通信♪』のお時間がやってまいりました。え?“ほぼ月刊”って何??とクエスチョンマークをたくさん飛ばしてしまった方!リニューアル前の『岡P通信♪』を、まだご覧いただいてないようですね。こちらはパソコンのホームページからしか見ることはできません。教務日誌のタブをクリック後、下の方へ7回ぐらいクリクリっとスクロールすると…ほら出た!岡Pカラーのピンクを基調としたタイトル枠!興味のある方は是非ご覧下さい。
さて、そんな『岡P通信♪』ですが、第一号を配信後、早速熱烈なファンレターをいただきましたヽ(*^ω^*)ノ 反応してもらえるというのは書き手にとっては何より嬉しいことです。改めましてYさんのお母様、ありがとうございました(*゚ー゚*)
第一回目は非常に堅苦しい、およそ岡P通信♪らしからぬ文体で始まりましたが、ここからはどんどん本領発揮していきますので皆さま何卒よろしくお願いします。それでも、万が一「もう読みたくないわ…」という方は、岡P通信が配信された翌週か翌々週の土曜日以降でないと削除できませんので、あわてずにお待ち下さい( ´^,_」^)シメシメ

さて、前置きはこれくらいにして、「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」(…って、おっさん3人そろって音符マーク飛ばしてるのもどうかと思うのですが、定番企画なのでしばらく続くことでしょう)

今週はインフルエンザがやってくれました。「インフルエンザが猛威を振るう」というフレーズをここ数ヶ月よく耳にしますが、梨ゼミにとっては今週がそのピークだったのではないかというぐらい激しいものでした。特に中3塾生に集中的に襲いかかってきたのです。体調不良を訴え、検温後早退した中3塾生の数は月曜日だけで、なんと5名!それ以前にかかっていた塾生や、その後かかってしまった塾生を含めると10名を超えてしまい、ついに梨ゼミも学年閉鎖に追い込まれてしまいました。
連休明けには解除の予定なのですが、この閉鎖期間中にかかってしまったという塾生の存在も明らかになり、状況を確認後決定いたします。

ところで、皆様もご存知かと思いますが、梨ゼミでは特待生制度というものがございます。この特待生は、毎月10日付けで新しく認定(既に特待生の塾生は継続かどうかが決まるのも毎月10日です)されます。そして、今月の10日はほぼ全学校テスト後ということで、大きな変動がございました。なんと先月までの特待生の人数より、3名も増えました!これだけ該当者が出ると、「そんなに簡単にクリアできちゃうものなの!?」と思ってしまいがちですが、いえいえそんなことはございません!特待生の条件とは、中学1年生は所属校内定期テスト主要3科(英語・数学・国語)の得点合計285点以上。さらに、所属校内成績表(通知票)主要3科評定合計14以上。中学2、3年生は所属校内定期テスト主要5科(英・数・国・理・社)の総合学年順位10位以内。さらに、所属校内成績表(通知票)主要5科評定合計24以上。と!なかなか一夜漬けではクリアできない条件でございます。(>_<) そんな中、これだけの特待生が出るということは、本当に素晴らしいことです。
と、かもみさも申しております。

というわけで、今週は激動の一週間でございました。温めてあったネタも披露することもできませんでしたが、また次回のお楽しみということで。
では31(土)にお会いしましょうm(__)m

 
     


     
 
キタヤマン通信♪vol.1
2009/10/03

「かもみさ通信♪」に代わって今週皆さまにお送りするのは、「岡P通信♪」、「ノリノリ通信♪」に続きまして「キタヤマン通信」です!♪ d(⌒o⌒)b♪
「かもみさ通信」と同じように人気を集めることが出来るのかどうか少々不安ではございますが・・・。(笑)
それでも、「かもみさ通信♪」が再開するまで自分なりに梨ゼミのことや私のこと(?)をお伝え出来たらと思っていますので、よろしくお願いします。m(__)m
さて、前置きはこのくらいにして、定番(?)の「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」それではρ(^^ )/ イッテミヨー!

梨ゼミ周辺の小・中学校では、学級閉鎖・学年閉鎖の嵐が吹き荒れていて、学校閉鎖になっているところまであります。まだまだ新型インフルエンザの猛威が治まる気配がありません。塾生の皆さん、うがい・手洗いをこまめに行い、しっかり予防するようにして下さい。d(^-^)ネ!
また、学級閉鎖などがあった場合、登塾はご遠慮していただいておりますが、学校も塾も休みなのを良いことに遊びに出かけるということはやめてください。遊ぶために学校や塾がお休みなわけではありませんので、自宅でしっかりと学習して下さい。理想はいつも通りの時間に起床し、学校にいるときと同じ時間に勉強して、規則正しい生活を行うことです。塾の宿題については、パソコン上の梨ゼミHPや携帯のHP(htttp://www.rikohdai.com/keitai/)から確認できます。忘れずに宿題を行ってきて下さい。保護者の皆様もご協力の程、よろしくお願い致します。

続きまして、キタヤマン限定企画、「授業の一コマ」です!
実はキタヤマンなりの企画を作れないものかと知恵を絞ってみました。そこで、授業中の一コマを皆さんにお伝えするコーナーを作ってみようかなと・・・。(;^_^A
今回はこの体の大きさが幸い(?)して、授業内に盛り上がったお話を紹介します。そのときの塾生のビミョ〜な反応などをお楽しみ頂けたらと思った次第です。ではではρ(^^ )/ イッテミヨー!

ある日の小学生5年生との会話です。
生徒A・B「せんせ〜、体重、な〜ん(何キロ)?」
キタヤマン「0.12だよん。」
A「え〜っ、そんなわけないじゃ〜ん!」
B「90キロぐらいじゃないの〜!」
キタ「先生の体重はトンで表すんだよぉ〜。だから0.12でいいのv(=∩_∩=)」
B「え〜、じゃあ12キロ?でも変じゃない?」
A(・_。)ズリッ「B何言ってんの、120キロだよ」
B「デカッ!(゜O゜;)」

今の小学生って「トン(t)」という単位は扱わないので、そのためほとんど勉強する機会がありません。まぁ社会に出て使うかって言うと、それ程頻繁に使うものではありませんので、知らないまま成人する人がいるんだろうなぁ〜と思う最近の一コマでした。知らないまま大人になる事って意外に多かったりするのかも知れませんね。ちなみに、最後の「デカッ!」はA君が「ひゃくに…」って言った瞬間でした。さすが小5です。反応速度が速いッス ""r(^^;)

そんなこんなで綴って参りました「キタヤマン通信♪」ですが、いかがでしたでしょうか。非難囂々とならないことを祈りつつ、この辺でおいとまさせていただきます。来週は、爆発的人気を予感させる、一部熱狂的ファンのいる「岡P通信♪」でございます。皆さま期待してお待ち下さい。
それでは皆さん、またお目にかかりましょ〜う\(~o~)/キタヤマンでしたぁ〜!

 
     


     
 
ノリノリ通信♪vol.1
2009/09/26

皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間です。「かもみさ通信♪」や「岡P通信♪」は知名度も高く、「梨ゼミからのメルマガだわ。」とすぐにわかると思いますが、「ノリノリ通信?」とお思いの方も多いかと思います。しかし、これもれっきとした梨ゼミのメルマガですのでご安心下さい。(笑)
今週は私、藤田徳仁(通称F先生)が担当いたしますので、最後までお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。m(__)mちなみに、これを機会にメルマガを解除なさると、私のダメージが非常に大きいので、極力避けていただけたらと・・・。(笑)

さて、私のことをあまり知らない方もいらっしゃることと思いますので、まずは自己紹介からさせていただきます。
梨ゼミ歴は塾生の時から合わせますと、約20年!半生以上を梨ゼミで過ごし、その歴史を共に歩んできた1人でございます。過去には「すばらCー」という流行語や「ジャイアンU」という下らないギャグを梨ゼミ内で流行らせるなど、どちらかというと梨ゼミのお笑い担当だったような気がするのですが、今では「先生のギャグってつまらないよね。寒いから暖房をつけて。(苦笑)」といわれてしまう今日この頃です。年齢のせいですかねぇ・・・。(笑)
担当教科は国語と社会で、中学3年生やキッズゼミ・クラスの担任をしております。梨ゼミHPに掲載されております「クラス便り」や「講師ご挨拶」のコーナーでは少々堅い文章を書いておりますので、「藤田先生って堅い人物なのかしら?」とよく思われてしまうのですが、先にも書きました通り、元々お笑い担当ですので、そんなことはありませんよ。(自分で言うか!って感じですね。(^^ゞ)
この「ノリノリ通信♪」を通じて、こういった柔らかい(?)一面も知っていただけたら良いかなと思っております。
私の自己紹介はこの辺にして、それでは行ってみましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」(定番の文句ですねぇ。(笑))

受験シーズンが近づいて参りました。この時期になると梨ゼミには近隣高校(特に私立高校ですが)から、塾の講師対象の学校説明会の案内が何通も送られて参ります。この説明会では推薦の基準や普通の説明会では聞く事がなかなかできないちょっとしたテストの攻略法などを聞くことができ、受験生達のために、名刺を大量に持ちつつ、たくさんの高校の説明会に参加いたします。
我々講師陣は塾生達の未来を考えた高校選びをご提示させていただく為にも、こういった説明会に参加する、もしくは塾生や保護者の皆さまが興味を持っている高校に直接問い合わせをし、学校の特徴や受験に有利な情報を集めております。そしてその都度、授業中のお時間や個人的にお話をさせていただいております。
保護者の方も受験期は胃が痛くなる思いをされるかと思いますが、私たち講師一同も塾生の未来を預かっている身ですので、保護者の方と同様、定期テストや学力テストで一喜一憂し、今後の学習方法や受験校など、塾生の明るい未来のために何が必要かということを日々模索しております。もちろんこれは受験生のみならず、中学1年生や2年生、いや、小学生の時期からこういったことを考えながら指導に当たらせていただいております。

真面目なお話でしたので、堅くなってしまいましたが、ここでちょっと下らない私事を一つ。
皆さんはこのシルバーウイーク中、どのように過ごされましたか?私はここ最近、アメリカのドラマ(今は「LOST」を見ています。)にはまっておりまして、暇を見つけては夜な夜なレンタルショップに通い、まとめ借りをしています。ですので、この連休中はアメリカドラマのワンシーズンを一気に見るなどして過ごしました。(笑)私の中ではこの過ごし方、とても有意義な過ごし方なのですが、こんな話を塾生にすると「寂しい過ごし方だね・・・。」ときっと言われることでしょう。(^^ゞそして次に「彼女つくれば?」と絶対に言われます。(笑)
二十世紀ヶ丘のすばる書店によく出没しますので、私を見掛けた際は、是非声を掛けて下さいね。(^o^)

そろそろお別れのお時間となりました。
来週は「キタヤマン通信♪」ですので、どうぞご期待下さい♪V(^0^)
それでは皆さまごきげんよう〜。(^-^)/

 
     


     
 
New岡P通信♪vol.1
2009/09/12


「かもみさ通信♪」を楽しみにされていた方、申し訳ございません。こちらは「本家岡P通信♪」でございます。まだご存じない方も多いかと存じますので、初めての方のために軽く紹介させていただきます。「岡P通信♪」とは、Y君のお母様・Nちゃんのお母様・卒業生のIちゃん等、極一部の愛すべきマニアな方々に支えられ、“ほぼ月間”とうたっておきながら、筆がのったときしか書かないといった希少性がウリのエッセイでございます。そんな日陰の存在だったものが、こうして皆さまのお手元に配信されるのは、大変恐縮ではございますが、ご容赦くださいませ。
さて、挨拶はこの辺にして、早速行ってみましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」(懐かしい…)

二期制の中学校では今週と来週、後期期末テストのラッシュでございます。梨ゼミでは、テスト直前の日曜日に、定期テスト対策として“直ゼミ”なるものを実施しております。これは各教科の担当講師が、これまでの定期テストの出題傾向を分析し、予想問題を作成しての模擬テスト実施とその解説が中心となります。自分の学生時代を振り返ると、「あと2日あれば仕上がるのになぁ…」などと思ったものです。勉強はなかなか計画通りには進まないものですね。塾生達に「直ゼミが試験本番のつもりで学習を進めるように」といつも言うのは、そんな自分自身の反省からでもあるのです。
テストが終わると、次は塾生達からの結果報告です。目標点を超えたらジュースをおごってもらう、という約束を講師と事前に交わすチャッカリした塾生もたくさんいて、「先生〜♪ジュースジュース♪」といつになく無邪気な笑顔を見せてくれたりします。ジュース1本で、そんなに喜ばなくても…と思うくらいはじけきっていますが、目標をクリアできたことの達成感・満足感があふれ出てしまうのでしょう。
塾生全員がこのような気持ちになれることが講師・スタッフ一同の願いでもあるのです。

初回ですから、あまりボロが出ないうちに退散してこうと思います。初めてとあって、少々堅苦しくなってしまいましたが、次回からは本来の「岡P通信♪」らしくいこうと思います。皆様、あきれずにご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。

インフルエンザの波がじわじわと梨ゼミにも押し寄せつつあります。学級閉鎖や学年閉鎖になってしまった小・中学校もいくつか出てまいりました。
皆様も、どうぞご自愛くださいませ。
では、また次回まで。<(_ _)>

 
     


     
 
遅ればせながらのmy boom
2009/01/26

 現在、韓国のTVドラマを見続けていまして、ちょっとしたMY BOOMになっております。〔世間一般の人よりも、か・な・り・遅れてはいますけど…(>_<)〕今まで機会がなかったものでじっくりと見てはいませんでしたが、両親と叔母はだいぶ前に見ていまして、帰宅するといつも三人がテレビの前で泣き笑いしていました。今では私が帰宅するまでの時間つぶしにも利用しているようです。

 さて、今私が見ているのは、「朱蒙(チュモン)」というドラマです。古朝鮮が漢(中国)に戦争で負け、朝鮮の流民が漢の圧政を受けているという設定の時代から、高句麗(コグリョ)国の建国までを綴ったドラマです。全部で81話あり、毎日DVD一枚(3話分)ずつ見ているところですが、見ている間の時間の経つのが速いこと!!気が付くと3時間半があっという間に過ぎてしまいます。ドラマですから、場面の展開に無理があったり、色々と文句を付けようと思えば付けられますが、そこは敢えて無視して楽しんでます。

 中でも召西奴(ソソノ)役のハン・ヘジンと柳花(ユンファ)役のオ・ヨンスの二人は、本当に綺麗だなぁと思いました。日本の女優さんにも美しい人はいますが、やはり普段テレビや週刊誌などで見慣れているせいか、あまり衝撃は受けませんが、ハン・ヘジンを見た瞬間に私は本当にドキドキしてしまいました。以来ずっと、夜の帰宅後に「朱蒙(チュモン)」に見入っています。今はちょうど高句麗(コグリョ)国の建国を宣言したところで、これからどう話が展開していくのかが楽しみでもあります。

 さて、私は外国の映画やドラマを見るときには、必ず字幕で見ていまして、吹き替えでは見ません。吹き替えだとなぜか違和感を感じてしまい駄目なんですね。さらに、字幕で見るというのは、その国の言語を学ぶ良い機会でもあると思っているのもありまして、いつでも音声は原語のままです。今回もそうしていましたが、意外に漢字の熟語として日本にあるものと同じ意味で使われているものがありました。(勿論字幕との比較ですよ!)
 準備・圧迫・約束(…他のは思い出せません(T_T))等は読みも意味も同じようです。また、相手の地位によって使い分けているものに、「アンジュセヨ」と「アンコラ」というものがありました。「〜ジュセヨ」というのは「〜して下さい」という意味だと聞いていましたので、字幕で「座って下さい」となっていたので、なるほど「アン」というのは「座る」という意味なのか…などと考えながら、口まねをしています。
 他にも「タッチシヨ!(黙れ!)」とか「モーヤー?(何だと?何かな?)」等が短いフレーズで覚え易かったです。
 こうしてドラマを見ていると、身近なもので異国の文化に触れているようで、おもしろいですよ。
 さて、今日も帰ったら「朱蒙(チュモン)」だー!(北山)

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第16通
2008/12/25

【写真の紹介】
左…雪の中のバーベキュー
中…ホストファミリー宅でのパーティの様子
右…バンクーバー・ダウンタウンのクリスマスイルミネーション


Merry Christmas!

皆さんどうお過ごしでしょうか?
先週のここバンクーバーは寒波が来て、朝私が仕事に行くときには-15℃くらいになりました。
1回死にました。
凍え死にました。
-15℃だとスニーカーはもはや、はだしです。
皆さんも気をつけてください。

しかししかし、今週は楽しかったです。
冬期講習の真っ最中に浮かれているのは私だけかもしれません。
申し訳ないです。

カナダではクリスマスは1年で最も大切な行事です。
町全体がクリスマスになり、今月の始めにはクリスマスパレードもありました。

日本ではクリスマスは大人が子供にプレゼントをあげるというイメージがありますが、カナダではパーティに来る人たち全員にプレゼントを用意していました。
たくさんです。

私のホームステイでは宗教の関係上、一般的なクリスマスパーティはしません。
一般的なクリスマスパーティは、ツリーや家中を装飾し、ディナーには家族でターキーを食べ、シャンパンを開けるといったものです。
どちらかと言うと宗教っぽいところまだ色濃くがあるかもしれません。

また、面白いことに25日はほとんどと言っていいくらいのお店が閉まります。
開いているのは、そんな文化をもろともしない、ジャパニーズやコーリヤンレストランだけです。
25日は家族や友人、恋人とゆっくり過ごす日なのです。

しかし、それとは対照的に年末年始はしっかり営業します。
特に、年末年始と言うイベントは大事ではないようです。
日本とは逆ですね。
びっくりしました。

パーティの話に戻ります。
私の家ではターキーはでませんが、いろいろな料理を作り、お酒をたくさん用意し、友達たちと一緒に楽しみました。
雪の中バーベキューもしました。(私の担当です。寒くて寒くて。)
日本人の友達を連れてこい。とホームステイのママに言われていましたので、1人を誘いました。
ビール、ウイスキー、ワイン、あとブラジリヤンが持ってきたわけの分からない強い酒…。
途中死ぬと思いました。

午後6時に始まって午前3時まで。
ひと時の休憩も許されぬままぶっ通しで飲んだくれていました。
楽しいです。国際交流です。
日本人、中国人、、韓国人、カナダ人、フィリピン人、ブラジル人。
まさにアルコールのオリンピックでした。
1位はブラジル人です。
負けました。アイツらは病気です。と思うくらい飲みます。

と言うような感じでパーティは盛り上がりました。
こうやって英語が上達できるといいですね〜。
留学の魅力の1つだと思っています。

と、浮かれていてすいません。
私も26日からはお仕事です。
皆さんも冬期講習をがんばってください。

では。
(26日はボクシングディといってバンクーバーでは食事を抜いた商品がすべて安くなる日なのです。買い物に行かなくては…。
もちろんブランドもです。しかも円高。すごいですね。独り言でした。)

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第15通
2008/12/19

【写真の紹介】
バンクーバー、ダウンタウンの冬景色


前回は私事でお休みさせていただきました。
ご愛読の皆さまにはご心配をおかけしました。

その間は岡田先生のナイスフォローも入っていましたので、今週もごく普通に「今津修の英語で遊ぼう♪」のコーナーを始めたいと思います。

今バンクーバーは雪です。
最初に降った時はびっくりしてしまいました。
寒くてつい走ってしまいました。
しかも、この雪、全く溶けないんです。
太陽も出ないし、気温も上がらないので。

バンクーバー嫌いです。
寒いです。

私はルームシェアを終えて、前にいたホームステイに住んでいます。
やっぱり居心地も良く、みな親切にしてくれます。

まだ、仕事をしていますので、帰りが夜の12時を過ぎることもあるのですが、
ホームステイファミリーは
『いつ帰ってきても良いんだから、仕事を大切にしなさいよ。』
と言います。

よく、ホームステイには門限や厳しいルールもあるのですが、
ご飯も取っとおいて、次のお昼に食べればいいですし、
洗濯も、いつ何回してもかまいません。

ホントに私はここは大好きです。

私がここに着いた頃はここのtwins(双子)もまだまだ生まれたばっかりと言う感じで小さく、常に泣いているだけと言う印象でした。
しかし、今はもう、各々がちょこまかと動き、大変なことになっています。
ファミリーは2階に住んでいるのですが、2階の一角は柵で囲まれています。
その中で、動く動くtwins。
お母さんも毎日、少ない睡眠時間でがんばっています。

ここ最近はお仕事の関係上、お父さんと時間を過ごす事が多いです。
帰ってくると、いつもご飯を食べていますので、『サム(私はこう呼ばれています)、食え』と言われます。
私はもう、レストランで食べてきているのですが、一緒にしゃべっていると結構楽しいので食事に付き合います。
といっても、冷蔵庫からビールを持ってきてくれて、『サム、飲め』と。
食事の味とかも結構好きですので、それをおつまみにいろいろと食べながら、飲みながら、英語の勉強です。

こんなに楽しく、旨く、英語が勉強できる空間は世の中のどれを探してもないと思います。
(彼女や彼氏を作ればまた別ですが)

この1ヶ月はカナダの集大成です。
比較的、リスニングはできるようになってきました。
もう少しスピーキングを練習してから帰りたいと思います。

補足:
リスニングができるようになってきたということについて少し。

実際、1回で聞き取れない言葉は山ほどあります。
そのときにもう一回いってくれや。という一言がすごく大事なのです。
2回目でも分からなかったら、もっと分かりやすくいってくれや。の一言を。
100回聞いて分からなかったら、あきらめましょう。
と言う様なスタンスでいることが大事です。

前にも言いましたが、分からないのに分かった振りをしてニヤニヤしているのは最もやってはいけないことだと私は思います。
自分の学習にもならないですし、何より、相手に対して失礼です。

でも、そのスタンスを取るのは日本人の我々には難しいんですよね。
普段から、アルファベットと慣れ親しむ習慣がない我々が、異国の地で自分が分かるまでひたすら話してもらうというこの状況。
何でわかんないだよ。って言う目もやっぱりされることはあります。
しかし、英語を学びたかったらがんばりましょう。
恥から学ぶことの方が多いです。

と、話が急展開をしました。
次回は今週が4週間空いてしまったので、来週upできたらと思います。
ではなく、upします。

では、また来週。
Merry Christmas! (今津)

 
     


     
 
岡P通信Vol.3
2008/12/09


Y君のお母様を筆頭とする数少ない岡P通信ファンの皆様、大変お待たせいたしました。Vol.1から2ヶ月が経ってしまい、“ほぼ月間”のお約束が守れず申し訳ございませんでした。とりあえず、年末特別合併号ということでお許しを(-。-)

いやいや、すっかり寒くなって脛やら腕やら背中やら腰骨やらが、やたらと痒い、イヤ〜な季節がやってまいりました。先日は、超眠いのにもかかわらず痒さで目が覚め、半分睡眠状態で風呂に入り、ジャリジャリのタオルで全身ゴシゴシ擦りまくって、何とか痒みも落ち着いて事なきを得ましたが、デリケートなお肌の持ち主は苦労の絶えない時期です。
そんな話を土屋先生にしたところ、「それは皮膚科に行って内服薬をもらった方がいいよ。ジュディの薬あげようか?」
∧ ∧
[^ェ^]
( ω ω ) 彡
相変わらずお優しい土屋先生です。お気遣いありがとうございます凸(`_') 
冬場に痒くなるのは梨ゼミスタッフの中で私だけではないようで、K先生は、よく柱に背中をゴシゴシ擦りつけていますし、F先生もこの間「お尻痒〜い」って言ってましたから、ジュディの薬は私にではなく、K先生かF先生にあげてください(-.-;)y-~~~

そんな私のデリケートなお肌は、ウチの次男(3歳)に遺伝してしまったようで、ちょっと前まではツルツルだったお肌も、今では全身ブツブツができていて、一日中「痒い痒い」言っています。寝るときには「お尻掻いて〜」 服の上から掻くことを嫌がり、いつも生尻を掻かされています。

この次男、お肌がデリケートなだけでなく、とにかくだらしない。外から帰って来ると、玄関で上着を脱ぎ捨て、トイレの前でセーターを脱ぎ、キッチンの前では右の靴下を、リビングで左の靴下をと、「お前はヘンゼルとグレーテルかヽ(`Д´)ノ」と、突っ込みたくなるような脱ぎっぷり!
さらに“お片付け”が大嫌いで、よく物をなくします。今遊んでいる物から興味の対象が他に移ると、それまで夢中だった物をその場に置きっぱなし。そして、最初に遊んでいたものに再び戻ろうとすると、「○○はど〜こ〜!どこ(に)やった〜!」と半分キレ気味に、探せないことを人のせいにするような言いぐさ。
注意してもなかなか治らないので、「○○なくしちゃったんでしょう?」とイヤミったらしく聞くと、「ちがうよ。隠しただけだよ〜」「どこに?」「秘密の場所!」「秘密の場所ってどこ?」「教えな〜い」 何が“教えな〜い”だ。自分も知らないくせに(¬¬)
もう本当にだらしないくせに、口だけ達者で困ったものです。さらに我が家には、これと全く同じ行動パターンを持つものがもう一人存在します。彼の母親です。
「耳かき知らない?」「爪切り知らない?」は日常茶飯事。「ペン貸して」と言って、色んな人から借りパクしたペンが彼女の机の中にはゴロゴロ。「印鑑知らない?この前整理して箱に入れたのは覚えてるんだけど、その箱をどこに置いたかわからない…。」慣れないことをするとそうなる。また、買い物から帰ると、「あれ〜、私卵買ったのに…無い…」 この他にも、長男の幼稚園バスが到着するバス停(自宅から徒歩1分)までのお迎えを忘れること3回。ここまでくるともうかなり危険な領域。まだまだネタはありますが、これ以上は恥ずかしくて書けません((((;゚Д゚)))
ちなみに、この二人はO型です。

KM通信でおなじみのKMは、自身がO型であることをカミングアウトしていましたね。「すぅーぐ話が逸れてしまうのがわたしのいけないところ♪」なんて、可愛く表現していましたが、“人の話をきいてない”というのがより正解に近い!( ^)o(^ )
F先生も同様に、「そうっすよね〜( ´ー`)」と、O型特有の生返事を連発…。やはり人の話を聞いていない。

気になるだらしないところは塾生にも及びます。授業では、ワーク以外にプリントをよく使いますが、その管理の仕方は人それぞれです。「じゃ、前回のプリントを出して!」と言ってから、いつまでも鞄の中をまさぐっている者。必死に探しても見つからないことがほとんどなのですが、ごくマレに、「あった(*゜▽゜)」と達成感いっぱいで取り出したそのプリントは自然のうちにジャバラに折られていて、‘大阪名物ハリセンチョップ’ができそうな形状だったりすることが多い。そんなとき、いつも私は怒りを抑えてこう聞きます。
「0型でしょ (-_-X)」

先日、キッズの時間にA子先生が、「あっ、時計が曲がってる\(><@)/」 これは一大事!と、すかさず私とA子先生で微調整を開始。ほどなく直って事なきを得ましたが、この行動を冷ややかな目で見つめるキッズたち。そんな視線を背中に感じ、「何だよ何だよ〜、時計が曲がってたら気持ち悪いでしょ〜?気になるでしょ〜?」との訴えに、つれなく「ぜんぜ〜ん(・o・?」の大合唱。中でも、気にならないことが罪悪であるかのように悲しげな表情で、「気にならな〜い(・_;)」と、小1のMちゃん。「Mちゃん、何型?」 「O型♪」
「じゃ、しょうがないよ」と、優しくなぐさめてあげた岡Pでありました。

いや〜、O型っておもしろいですね。決してO型が嫌いなわけではないのですが、あまりに多くのO型が身近にいて、サンプル採集できるものですから、少しでもこの不可解かつユニークな行動をみなさんに紹介したくて書いてしまいました。
「今津修の英語で遊ぼう♪」のコーナーに占領されないよう、頑張って更新していきますので応援よろしくお願いします。See you next month!



Special thanks to blood type"O";
my son, my son's mother, Mr.FN, Mr.KJ, Ms.KM and M-chan

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第14通
2008/11/19

【写真の紹介】
来春予定しているヨーロッパ旅行のルート


バンクーバーはもうすっかり寒いです。
しかも、雨ばかり。
この時期の気候の面では日本の方がすっきりしていて良いかもしれません。

スキーやスノーボードを目的として来ている日本人もたくさんいます。
そんな人たちには悲報と言いますか、
リゾート地で全く雪が降らないらしいです。
毎年の今頃は初雪が降り、初すべりもできるらしいです。
年間のリフト券を買った人にとってみればもったいない話です。
(私はウインタースポーツに全く興味がないんでどっちでもいいのですが…)

今週はカナダでの旅行の話をします。
ほとんどこっちに来てから旅行に言ってない私ですが、ついにいろいろ行動に出ることにしました。

まずは、カナダ旅行の花(?)、オーロラです。
マイナス20℃にもなる北極圏でのオーロラ観賞は見逃せません。

と友達に言われたのでいくことにしました。
3泊4日でCA$1400!!
今、円高ですが、通常で言えば140000円位です。
高いですね〜。
でも、花ですから。

一生に一回の経験だと思います。
あまり行きたくなさそうに書きましたが、実際はすごく楽しみにしています。
1月9日からですので、その時期の『カナダからの手紙』をお見逃しなく!
もちろん写真付きの予定です。

次はヨーロッパ旅行です。
カナダではないじゃないか!と思われるかも知れないですが、これを目的にこっちにいると言っても過言ではありません。
こっちにくると決まったときから、計画をしていました。

大まかな計画としては、ヨーロッパ11ヶ国を27日間で周ります。
スペイン(バロセロナ)に着いて車を借りてフランス、モナコ共和国、イタリア、スイス、リヒテンシュタイン…
まだまだです。
ドイツ、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ、フランスを縦断、スペインに帰ります。

と10ヶ国ではないかと思いますが、飛行機の乗り継ぎでイギリスを通りますので一応、11ヶ国です。

大まかに見積もって、4000km!
これを車で移動します。

どうですか??この計画。
若いころにしか経験できないとはこのことではないでしょうか?
実際、いろいろな方々(両親など)に多大な迷惑をかけているのですが、
これが若いうちの最後のわがままになると思いますので、お許しください。

と今回はカナダから離れた内容になってしまいました。
1月20日にカナダを出ます。
そのころからは『ヨーロッパからの手紙』になるかもしれません。
と勝手なことを言ってますが、大丈夫ですかね。。。土屋先生。

今週はこの辺で。 (今津)

 
     


     
 
素直が一番!
2008/11/10

久しぶり(?)の教務日誌です。何を書いたものかと迷いましたが、最近特に感じている事を一つ。

勉強をする上で一番大切なのは何かと考えてみたのですが、やはり"素直さ"が一番に来るのではないかと思います。自分が「こうだ!」と思い込んでいたことや、今まで知らなかったことを知った時、そのことに対して皆さんはどんな反応を示すでしょうか。

「へぇ〜、そうだったんだ。初めて知ったよ。」
「なるほど、今まで思い違いをしていたのか。覚え直さなきゃ!」
「新しい事を知ることができて良かった。」

こんな肯定的な感じを受けてもらえるでしょうか。そうであれば皆さんは今後も学習に対して意欲的に臨めますし、学力も必ず上向きになっていく事でしょう。常に周囲の状況を考え、自分と相手とのバランスを考えられるような素晴らしい人間になるに違いありません。

逆に、

「そんなの別に知らなくても生きていけるよ。」
「それ嘘だよ。私のほうが絶対正しいよ。」
「そんなの分かんないし!(プイっ(~~3~))」

否定的な言葉で自分の知識を広めようとしないでいると、いつまでたっても人間として成長することはできないでしょう。自分の周りだけの自分に都合の良いことだけを受け入れて、自分に対して批判的な事や否定的な事には見向きもしない。それではいけないのだ、と気づいてほしいと思います。
勿論、これは我々大人にも言える事ですが、やはり知らなかった事を新しく知ったときには、そのことに対して常に謙虚であるべきだと考えます。
ただし、素直が大事だといっても、物事の善し悪しを考えずに何でもそうなんだと思い込んではいけません。また、何にでも疑問を持つことは大切です。疑問を持ったらまた「素直な気持ち」で質問すればよいのです。

話を元に戻しましょう。勉強していくときにはどうしても「理解できないこと」が出てくるのは仕方がありません。ただし、理解しようと努力する以前に、「わからないものは仕方がない」としてはいけないのです。わからないときは、取りあえず考え方を覚えるとか、解き方を覚えるなどの努力をしてみるのです。その時大切なのが「そうなるんだ。」と考える素直さです。なんでそうなるのかという疑問はとりあえず脇に置き、現在の疑問を解決することに考え方を持っていくことが大切です。

例えば数学の質問で、角度についての問題がわからないとしましょう。角度について知らなければならない事柄はたくさんあります。中3生ともなれば、小学校で学習したことから今まで学習したことについて総動員するわけです。「多角形の内角と外角」「平行線と角」「円周角」など使う知識事項はかなりあります。これを、一つ一つなんでそうなるのかを説明しながら問題の解説をしてしまうと、膨大な時間がかかってしまいます。ここで素直さの出番です。現在の疑問は問題に書いてある角度を求めるというものです。ですから現在の疑問以外は取りあえず脇に置いて、「そうなるものなんだ」としておいて欲しいのです。その上で、この事柄を使えば出せるのだという事を理解して問題を解くのです。答えが出た後で、脇に置いた事柄について知りたければ、また質問をすれば良いわけです。勿論それを「そのまま覚える」のでも構いません。勉強する内容によっては、九九のように、理屈でなく覚えておけば楽になる事柄がいくつもあります。そういうものは、そのまま鵜呑みにしておいても何ら差支えはありません。

「素直に」人の話を聞く耳を持っていれば、学習に限らず自分にとって良い事が多いですし、人との関係も良いものが築けることでしょう。人の話を聞いた上で、疑問を投げかけ答えを受け取る。そんなやり取りができるようになれば、きっと人生も面白くなるのではないでしょうか。私自身への戒めとするとともに、みなさんにも考えてもらえればな、と思います。

(北山 淳)

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第13通
2008/11/05

【写真の紹介】
左…カナダディ(カナダの独立記念日毎年7月1日)で
中…ハロウィンのときの私たちの部屋の飾りつけ
右…ハロウィンのときのルームメイトとの写真


入試が近づいてまいりました。
もう、11月です。
受験生は緊張感が増してきましたか?
多少の緊張感は良い集中力を生み出すと私は思っています。

私がバンクーバーに来て、7ヶ月です。
私の生活にも若干変化がありました。

現在はliftと言うカナディアンレストランで仕事をしていますが、もう1つ仕事をすることにしました。
そのliftで働いていたカナディアンから紹介してもらいました。
家のそばにある opusホテル というホテルの中のレストラン elixer と言うところです。

何より大変なのが、日本人が私1人しかいないということです。
給料のもらい方などの契約の内容、仕事の内容などすべて英語ですので、久々に緊張して仕事をしています。

最後の3ヶ月はしっかり英語が学習しようと思い、戦場に赴いたつもりです。
どうにか一生懸命にあまり通じない英語でがんばっています。
耳は少しずつ慣れてきているので、自分の言いたいことを言う訓練をしたいと思っています。

日本語では全く苦労しないのですがね…。
当たり前ですね。

新しい職場の人にこんなことを言われました。
『私のお父さんが日本に行ったんだけど、日本人は全く英語を喋らないから何をするのも苦労だったらしいよ。
第2言語は英語ではないのかい?ハイスクールでは習わなかったの?』 (今津訳)

ハイスクールどころか、中学校でも習っています。
何か惨めになりました。

今までの英語の学習は、高校入試のため、大学入試のための英語だけであった気がする。
もちろんそれは大事なことですが、せっかく習っているのですから、もうちょっとフレキシブルに使える様になりたい。

そういう気持ちがまた大きくなりました。
浅草で歩いているトゥーリストに質問されたときにしっかり答えられるようにしたいですね。

あと3ヶ月。もうちょっとがんばろうと思います。

今回は簡潔にイベントに対する私の態度をお伝えしたいと思います。

7月にカナダディ、つい最近10月の終わりにはハロウィンがありました。
日本では行事関係にはほぼ参加しないのですが、さすがにカナダにいますので結構しっかり参加しています。

写真載せますので、ご覧になってください。

どれも結構楽しかったです。
特にハロウィンの部屋の飾りつけにはついつい凝ってしまいました。
私の家でパーティをする予定でいましたので、5時間くらいかけて飾りつけをしてしまいました。
こういうことが意外に好きなのかも知れません。

きっと、日本に来るトゥーリストが節分や七夕に参加するのも同じ様な気持ちなのですね。
自分の国にいるうちはそういったイベントには疎遠になりがちなのでしょう。
意識改革にもなっています。

次のイベントはクリスマスでしょうか?
ホームステイで楽しむことになりそうです。
日本にいるころは関心がそこまでなかったのですがね…。

では couple months later に。 (今津)

P.S.ハロウィンはお酒好きにはたまらない、ビールに仮装しました(笑)

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第12通
2008/10/22

【写真の紹介】
左…私が住んでいるマンションの外観
中…私の部屋とベッド(…というか万年布団)
右…ダウンタウン・ストリートの紅葉


バンクーバーは秋を通り越し、冬になったくらい寒くなりました。
雨が降ったり、止んだりを繰り返しています。
毎日フードが付いた服を着ないと突然の雨には備えられないので、1週間同じような服装になってしまいます。

しかし、バンクーバーも紅葉は美しく、ストリートの木々がすっかり赤く染まっています。
夜になるとライトアップされるところもあり、寒い中歩いていても、少し良い気分になることがあります。

では。
今週は私が住んでいる家の話をしようと思います。

私の住んでいるマンションはイエールタウンと言う、ダウンタウンでは高級な住宅地にあります。


大きな地図で見る

そこにはプールやジムも付いています。(ほぼ行ったことはないですが)
地下3階は駐車場、地上13階建ての11階に住んでいるので、夜の景色はすごくきれいです。

部屋はベッドルームが2つと比較的広々としたリビングダイニングがあります。
そこに私を含め、4人でシェアをしています。
4人はすべて日本人です。

家賃は月2000ドルですので、1人500ドルを出し合っています。
水道代は掛からないのですが、電気代(ガスでないので、キッチンもすべて電気になります)も4人でシェアするということです。

家の隣にスーパーがあり、買い物の便は非常に良いです。
ダウンタウンの中心部までは歩いて15分くらいで着きます。

不自由な点は、私の仕事場まで歩いて40分掛かるということです。
日常生活で運動をしない私にとっては良いエキササイジングになっているので、仕事に行く際はしっかり我慢して歩くようにしています。
往復で80分です。
結構良い運動になります。

このマンションの契約も11月の終わりまでです。
その後もダウンタウンに住むことも考えましたが、前のホームステイが非常に親切だったことなどから、またホームステイにすることしました。
12月の頭から帰るまではそこでまたしっかり英語を学ぶことにします。

先週ホームステイを訪れたとき、夕食を作っといてくれていました。
久々に食べたホームステイの夕食はやはりおいしかったです。
戻る理由がそこにもあるのかもしれません。

バンクーバーに住んでもう半年が過ぎました。
この日記も12回目ですので計算が合いますね。
隔週で書いているこの日記ももう折り返しを過ぎたようです。

最近卒業生からのメールも増えました。
結構みんな見てくれているようです。
ありがたいことです。
その期待を裏切らないためにも、内容盛りだくさんで復路に取り組んでいきます。 (今津)

 
     


     
 
今津修のカナダからの手紙 第11通
2008/10/08

【写真の紹介】
左…グランドキャニオン
中…グランドキャニオンに行く途中
右…デスバレーにあるダム


今週でバンクーバーに来て、半年になります。
ホームステイが4ヶ月とルームシェアが2ヶ月と言うことで、こっちの生活にもほぼなれました。
今住んでいるところのマンションの契約が11月の終わりまでなので、そろそろ次の住まいのことを考えなければいけません。

先週の土曜日に、前のホームステイ先での誕生日パーティーに誘われました。
2ヶ月ぶりに会い、いろいろ会話も弾みました。
前のホームステイは非常に親切で私は大好きです。
この契約が終わったら、またそこに住みたいと考えていました。

しかし、次に来る生徒がすぐに決まってしまうため、12月の頭から住むのはもう無理だと思っていました。
ダメ元でたずねてみたところ
確かに決まってはいるが、もし戻りたいのであれば変更してあげるよ。
SAMのことはみんな好きだから私たちからしても是非戻ってきてほしいよ。(注:ホームステイ先の家族はみんな私をSAMと呼びます)
と言ってくれました。

信頼してくれています。
すごくうれしかったです。

でも、実際は悩んでいます。
ダウンタウンは便利ですし、友達もたくさんいるからです。

うーん。
どうしよう。
と悩んでいる今日この頃です。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
なぜか、日本は全く恋しくないのです。
日本…。
嫌いではないのですがね。

英語でこの表現は非常に難しいです。
『嫌いではない』
……。
誰かに聞いてみることにします。

I don't hate.
I don't dislike.
??
難しい話はやめましょう。

話が2転、3転としました。すいません。
今週は『よう!!元気?』に対して、『おー。俺は元気だ。』を紹介します。

日本の学校では大抵こう習います。
I am fine. And you?

確かに正解です。
しかし、芸がない。
しかも言い方が雑だとこの意味の捉え方はこのような会話になってしまいます。

『元気?』
『元気』(忙しいような感じで)
『で、君は?』

と、もう忙しいからとりあえずちゃちゃっと返事をしよう
と言うような表し方になることがあります。

やっぱりいろいろなパターンを持っておきましょう。

I am super good.(すげー調子いいよ)
I don't feel good.(体調が良くないね)
I am OK.(いつもと一緒位かな)
OKにgoodの意味はありませんのでご注意を。

I get hungry.(おなか減った)
I got really tired.(今日はすごく疲れているよ)
tiredは日本人がよく使うと言います。
文化でしょうか?
日本人は一生懸命に仕事をしすぎると言うイメージもあるようです。

こんな感じでしっかり返事を返すようにしましょう。
あと忘れてはいけないのが
『君は?』です。

簡単です。
And you?
How are you?
はずごーん?

何でもかまいません。

そうしたら相手もなんか言ってくれるでしょう。
それを覚えておいて、次に使ってみても楽しいかもしれません。

私たちの生活にはない文化
『よう!!元気?』『おー。俺は元気だ。』を2週にかけてお送りました。
海外旅行の参考に少しでもなればと思います。

今週の写真は友達がアメリカ、ラスベガスに行ってきたので、写真を少しもらいました。
グランドキャニオン、デスバレー。
あんまり興味ないんですよね。個人的には…。 (今津)

 
     


 
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