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「目元アイマッサージャーホットアイマスク」は無事に妻に気に入ってもらえました。気がつけば装着したまま寝てしまうくらいとても気持ちの良い商品らしく、しばらくして静かだなと思いふと妻を見ると、口を開けて寝落ちしており、その様子はまるで「敵にやられたロボコップ」が横たわっているようにも見えます。とても良かったです。
「ウッチー通信♪」のお時間です。
この時期、新規ご入会された方も多いと思います。ようこそ!梨香台ゼミナールへ! そして、冒頭で何を言っているのだと、不思議に思われた方も多いと思います。前回の「ウッチー通信♪」を読んで頂ければ幸いでございます。(^^ゞ さてさて、もうまもなく今年度も終わって3月から新年度が始まりますね! ということは現中学3年生の皆さんは、もうすぐ「卒塾」となります。
はい。本日のテーマは「卒業」でございます。
小学校4年生で学習する「卒」という漢字、「衣服のえりもとの象形に一を付した」文字から「神職に携わる人」の「死」や「天寿をまっとうした人」の「死」のときに用いる衣服を意味し、それが転じて、「おわる」を意味する「卒」という漢字が成り立ったそうです。語源を知るととても面白いですよね。 一般的に「卒業」と言えば、「学校」や「塾」や「習い事」の規定の全課程を修了することを意味します。「卒業」はそれまで生活を共にしてきた友人たち、先生たちとの別れを意味することが多い為、悲しみと共に用いられることが多いワードです。数々の「卒業」をテーマにした文学作品や芸術作品には当然ながらそういう「辛い別れ」から「新たな出発」へと気持ちをシフトさせる作品が多いように感じます。 ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業(1967年)」を思い出す方は、私よりも確実に上の年代の方でしょう。私の両親の青春時代に流行った映画ですからね。私の年代では尾崎豊さんの「卒業」でしょうか?はたまた、ユーミンの「卒業写真」?私は生粋の博多っ子なので、「3年B組金八先生」での卒業シーンで、武田鉄矢さんが生徒一人一人に「君は最初はああだった、こうだった云々」と語り伝えるシーンを思い出してしまいます。私が大学を気合で「卒業」し、1999年に上京した当時、金八先生に憧れ、荒川の土手に憧れ、東京の荒川区尾久というところで、風呂なし4畳半のボロアパートを借りてミュージシャンをやってたのは嘘のような本当の話です。(^^ゞ その当時の様々なエピソードはまた次の機会にいたしましょう。(^^)
何かの節目として、若い頃には必ず訪れてきた「卒業」。一般的には、もう40代も半ばになれば、自分が何かを「卒業」するという経験も少なくなり、若い頃に感じたような「悲しさと嬉しさの同時進行」みたいな感覚になることはほとんどありません。しかし、教師や塾講師という業種では、子供たちが学校を「卒業」していく、塾を「卒塾」していくことは当たり前のように、毎年毎年やってくるわけで、しかもそれは、決して慣れることはなく、毎年毎年「すごく寂しく悲しい気持ち」と、巣立っていく子たちの門出を「嬉しく思う気持ち」の、いわゆる「悲しさと嬉しさの同時進行」が訪れるのです。この感覚はこの仕事をしているからこそのものであり、そして何より、自分という人間が、その子たちの人生の一部になれていると思うと、本当に光栄で、そして幸せだと感じます。
幼稚園を「卒業(卒園)」し小学校へ、小学校を「卒業」し中学校へ、中学校を「卒業」し高校へ、高校を「卒業」し大学へ。そして大学を「卒業」し社会人へ。10代20代までで4〜5回ほど訪れる節目としての「卒業」。私達大人がそうだったように、様々な人間関係を経て、様々な思いを抱き、様々な経験を通して少しずつ少しずつ「大人」になっていくのですね。 梨香台ゼミナールで講師をしていると、今大学生でアルバイトとして手伝ってくれている子の全員が卒塾生なので、小学校の頃から梨ゼミに通っていた子だったりが、たくましく、頼もしく成長していく過程を間近で見られることが本当に幸せだと思うのです。毎年、この時期になるといつもこういう気持ちになるんですよね。(^^ゞ 皆さんにとって思い出に残っている「卒業」はどんな「卒業」でしたか? 少し思い出に浸ってみるのもたまには良いかも知れませんね。
さて今週も長くなっておりますが、いってみましょう!「今週の梨ゼミほうこく〜♪(^-^)」 先程も少し説明いたしましたが、あと残り1週間で今年度の授業が終了し、2/23(火)〜2/28(日)まで新年度準備休校の後、3/1(月)より新年度がスタートいたします。が、しかし、その前に、中学生には最後の大仕事である学年末テストが控えていますね。 本日2/13(土)には松戸五中/牧野原中/下貝塚中/市川五中/鎌ケ谷三中/行田中/河原塚中塾生対象の直前対策ゼミ(中学3年生を除く)が行われております。全員が一発で合格して頂ければいいのですが、なかなかそうはいきません。長い一日になりそうです^^; 本番の定期テストでしっかりといい得点をとって、学年末を締めくくって頂くためにも、やるべきことはしっかりとやって頂きますよ!(^^) また、翌週の2/20(土)も、市川一中、市川二中、市川三中、市川四中、松戸二中、和名ヶ谷中、東国分中、鎌ヶ谷四中の1、2年生対象の直ゼミが予定されています。該当塾生はしっかりと準備をして直ゼミに臨んでくださいね!
先程から何度も言っておりますが、今月22日で今年度の授業が終了し、現中学3年生たちは「卒塾」します。通常ならば、22日(月)が最後の授業となるのですが、今年は千葉県教育委員会からの指導により、各中学校では2月24、25日の本試験直前の中学3年生の登校を控え、感染防止対策の徹底を図るという目的で、2月22日(月)は「自宅学習日」とされております。よって、当ゼミでも、各中学校の対応に従い、22日(月)の中学3年生の授業は休講となり、2月20日(土)が事実上、中学3年生の最後の授業となります。
しかしながら、公立入試直前の21日(日)〜23日(火)の3日間、ご家庭での学習だけではご不安の方もいらっしゃると思い、受験塾生たちに少しでも安心感を与え、少しでも平常心で入試に臨んで頂く為に、何かできることはないかと、役員、社員全員で協議いたしました。 その結果、十分な感染予防対策を行った上で、また、密を避け、長時間の滞在にならないよう配慮をしながら、公立高校受験塾生の皆様が自習や質問などをできるよう、2月21日(日)と2月23日(火)の2日間を、時間限定で塾を開放することとなりました。 この教室開放へのご参加は、ご家庭の判断による自由参加とさせて頂き、アンケートをさせて頂いたところ、2日間とも参加を希望される方がほとんどでした。公立入試前日の23日も梨ゼミに来て、我々講師の顔を見て、少しでも落ち着いて入試に臨んでくれればと思います。ここからは気持ちの強さも合格に大きく左右して参ります。不安な気持ちになったら、迷わず我々講師に相談してください。その弱った気持ちを全力でカバーします!本当に辛い時期でしょう。でも頑張ってください!
そして、在塾生は3月からは新しい学年としての学習がスタートします!1ヶ月早く学習をスタートすることによって得られるアドバンテージを活かし、4月にスタートダッシュができるよう頑張りましょうね! 今年度同様、新年度も、梨香台ゼミナールを宜しくお願い申し上げます。
さて、大変長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました! それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう!(^_^)/~ |